top of page
検索
  • 執筆者の写真Shiori SHIMOMURA

いちばんいい経験


久しぶりにウェブサイトを更新しました

5月に3回目の展示会を終えて(その際は本当にありがとうございました!)

その後すぐに「おそらく人が羨むであろう旅をする」というコンセプトで、 少し長い間、東京を離れて、そのことも含めて書こう書こうと思いながら、

もうすでに新年へのカウントダウンが始まっています。 でも、年末年始を使って、その旅のことは書くことにします。 (公開するかどうかはわかりません。)

さて、今回更新した写真は9月に撮影していたのですが、

私の方で他に優先させることが色々とありまして、 ウェブサイトの更新作業が遅くなり、焦らずにいこうと思いながらも、

それでも、タイミングは合わせないといけないと、先ほどまで作業しながら思いました。

そして最近は新しい生地を入荷してサンプルを製作することよりも、 今までやってきた仕様に対して、スタイルやシルエットやデティールを

加えたり変えたりしていても、出来上がりと言えるまであまり詰めきれてなくて

「サンプルとして提案する以前の試作」のような印象になってしまったと反省もしています。 3回の展示会を通して、感じてきていること。

旅で出かけた先で見て思ったこと。気づいたこと。

そして、私が何を「着て」どう「装い」どこを「目指す」のかということ。

いろいろなことがインプットされて積もっているけれど、整理できていない。

というか、考えるとか整理するとか準備するとかじゃないのです。

多分、ていうか、きっと「夢中が足りない。」

でも、そんな状況でも自分のやるべきことを積み上げられるかということ。 なぜなら、今回撮っていただいた写真を通して、私が作ったものを見直した時、 それが今の私の知識やスキルに対して比べると、大きな違いや差を感じましたが 「ああ、もっともっとできるはずだし、もっともっとやりたい」と思ったから。

きっと、それが私の今やるべきことなんだと思っています。 確かに、今回のサンプルは作りながらも、かなり手こずってやり直しも多かったけど、

多分、次に向かって、いちばんいい経験をしていたとも思います。

来年はもっと今まで以上に、私は自分が着たいと思う服を作ることにします。

12月はそんな来年に向けて準備をしようと思います。


閲覧数:46回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page