神無月、露出ひかえめ
- Shiori SHIMOMURA
- 2018年10月9日
- 読了時間: 2分

今年の展示会まで残り一カ月を切りました。
8月と9月は準備と製作をしているうちに、すっかりご無沙汰になっています。
とはいえ、9月の最初の方は出来上がったフライヤーを持って出ていたのですが、
部屋の中で作業している時間が、いつの間にか当たり前になってきているところです。
実は、好きなものを作っている人や、同業(?)の人の行動には興味深く
その人たちのSNSをフォローして、日頃眺めていると、
製作過程や作業風景をアップロードされているのが目に入ります。
こういう場面を見ていると、出来上がったものにも共感や親しみが湧いてくるし、
そういう思いを日頃会えない人と、シェアしていく時代の色を感じる時があります。
とはいえ、それはわかっているんだけれど、
どうも今の私は作業の手を止めて、写真を撮って投稿するという行動をしていません。
先月末にに試しに作ったものを全部並べて色の並びを確認した時に、
やっと思い出して、写真を撮って投稿した程度でした。
秘密主義にしているわけではありませんが、
今は電波に乗せた発信力と露出が、どんどん減ってきているのは確かです。
そういうわけで、展示会のことを私ひとりでお知らせするには、
お知らせしきれないことや、届かない人もいるかもしれませんけれど、
私ひとりでの仕事に対しては、それくらいがちょうどいいのかもしれないし、
それでダメだったら、また次にどうするのか、考えるしかないかなと思っています。
とはいえ11月最初の週末、渋谷でお待ちしております。
(もう、その頃にはさすがに台風は来ないことを願う、願う、願います。)
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