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Tangenic 2017 終了のご報告と来場の御礼

  • 執筆者の写真: Shiori SHIMOMURA
    Shiori SHIMOMURA
  • 2017年10月16日
  • 読了時間: 3分

私のはじめての展示会「Tangenic 2017」が無事に終了しました。

2日間の会期中は秋らしい冷え込みとなり、天気も足元も良くなかったにも関わらず、

初めての単独主催のイベントに、多くの人にご来場いただいたおかげで、

想像していたよりも、ずっとずっと華やかで麗しい地空間を共有することができました。

そのことは私の心身ともに今も積もっていて、嬉しさと感謝の気持ちで満たされてます。

本当にありがとうございました。

今後しばらくは、ご購入後の修理や調整を依頼されてる方のお仕事と、

いくつかの新たなご注文の製作に対応していきます。

ひとりで作っているので、時にはお時間いただくこともあるのですが、

新しいご注文や、ご相談はいつでも受け付けております。

また、この機会にお買い上げくださった商品に対して、

ご不明な点などありましたら、その都度、ご連絡いただけたらと思っています。

***

ここからは散漫に御礼と雑感を備忘録まで。

日頃の活動の一切を表現する手段として、展示会という方法をとることにしたのは、

私なりの表現と製作を核として来る人を迎えたい気持ちからでした。

思いきってやりきるという意志を持ち続けることは、少し大変なときもありました。

でもその半面に今思えば、初めてだからこそ何も恐れずにできていたこともあります。

特に日頃からチームを持つことはない私ですが、

今回の開催にあたってチームのようになってくださった、下記の方に御礼申し上げます。

製作を始めた当初から、ずっとサイト用の写真を撮ってくださる写真家さま。

今回の展示会の為にセンスのいいはがきとポスターと名刺を作ってくれたデザイナーさま。

宣伝物を快くあずかってくださったタンゴの先生方。

会期中に手伝ってくれた友達と家族も、今回の展示会を豊かなものにしてくれました。

そしてご来場くださった方々と、

ご都合合わずいらっしゃれなくても、お祝いくださった方々。

みなさま、本当にありがとうございました。

実は今月の初めに、身内でちょっとした大きなことがありまして、

展示会開催前の1週間は、視野や気持ちが散漫になっていた実感があります。

そんな自分のことを展示会初日を終えた夜、一人になって悔んでいました。

そのことが改めて、生きているなかでこれから見つけるだろう目的地を目指すことと、

そこまでに通過する時間や場所のようなことに視点を向けるきっかけとなりそうです。

展示会開催前は漠然と「こういう催しは4年に一度くらいできれば」と思っていましたが、

自分も含めて、人の生きる時間に照らし合わせて思うと、その頻度は妥当でなく思います。

あせる必要はないけれど、今ある現実から、もっとほどけようと、もっと自由になろうとする、

希望とか夢とかを大切にして、行動していく必要があるように今は思っています。

 
 
 

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